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双眼鏡の手入れ方法

2017年3月20日

 カメラと同じような高性能なレンズを持ちながら、扱いがカメラほど丁寧ではなく、どちらかと言えばぞんざいな扱いをされている双眼鏡。今回はそんな双眼鏡にスポットを当ててみました。

 カメラのレンズは手入れを怠ると汚れやカビの付着で悩まされますので手入れは怠れませんが、双眼鏡などは使いっぱなしのまま、ほったらかしにされている物が少なくありません。双眼鏡はカメラレンズに比べて安価な物が多いし、そもそも利用方法がコンサートやスポーツ、競馬や野鳥などの観戦、観賞なのでカメラほど日常に密接していないから、あまり熱が入らないのも原因かも知れません。
 長く使い続ける為には手入れが必要なので簡単に説明致します。

①レンズのホコリ取り
対物レンズから清掃して下さい。ブロワーでホコリを吹き飛ばし、レンズ専用のクロスなとでレンズを優しく拭いて下さい。接眼レンズも同じ手順で行いますが、あらかじめアイカップ(目当て)を折り返して下さい。
②レンズクリーナー
レンズ用クリーナーで(メガネ用でも可)レンズを丁寧に拭いて下さい。
③保管に注意
双眼鏡の大敵は湿度です。カビの発生プロセスは、「レンズに付着した皮脂から適度な湿気よりカビが繁殖」するので、これを避ければカビも避けられます。ですので、使い終われば皮脂や指紋の油汚れを取って、防湿剤などと一緒に保管する事です。100均やホームセンターで売られているプラスチック製のケースに入れるだけでも、ずいぶん違うはずです。

 なお、防水型の双眼鏡もごさいます。その場合は風雨の当たる場所や海、河川などの水しぶきのかかる場所、高温多湿の悪条件で使用しても光学系の内部に曇りや、カビなどは生じにくくなっています。但し、海水や泥水をかぶった場合は、すぐに表面を洗い流して、充分に拭き取ってください。防水型で窒素充填のタイプならば、内部までカビが生える心配はないのでプリズムまでカビが生える事は無いけれど、レンズは手入れが悪いと直ぐにカビが付着するのでご注意下さい。また、水滴などが付いたままだと環状の跡が残りますので、防水機能に過信せずに丁寧に扱って下さい。

 おわかり頂けましたでしょうか?双眼鏡はカメラレンズと同様に精密な光学機器なので、オーバーホールなどの修理は想像以上の高額になります。たったこれだけの手入れをすれば、長く使い続ける事が出来ますので大切に使用されて下さい。

双眼鏡の手入れ方法